『ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)』のランクバトルなどの対人戦において強力なポケモンである「ニンフィア」の「たべのこし型」の育成論を掲載しています。
ニンフィアの基本情報
タイプ | フェアリー |
---|---|
特性 | 直接攻撃を受けると、30%確率で性別の違う相手を「メロメロ」状態にする。 違う性別の野生のポケモンと出会いやすくなる。 |
フェアリースキン 隠し特性 自分が出したノーマルタイプの技がフェアリータイプになり、威力が1.3倍になる。 |
ニンフィアの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
95 (112位) |
65
(472位) |
65
(446位) |
110
(88位) |
130
(22位) |
60
(418位) |
525
(165位) |
ニンフィアのタイプ相性
4倍 | なし |
2倍 | どく はがね |
0.5倍 | かくとう むし あく |
0.25倍 | なし |
無効 | ドラゴン |
ニンフィアの解説
特性「フェアリースキン」と「ハイパーボイス」の組み合わせによってフェアリータイプの中でもトップクラスの高威力フェアリー技を打つことができるのが特徴のポケモンです。
技範囲も広く補助技も多いため、「フェアリースキン」による高威力技を用いたアタッカー型であったり、特殊耐久の高さを活かした受け寄りの型などが考えられ、パーティによって様々な役割を担うことができます。
またダイマックスで運用する場合、ノーマル技は「フェアリースキン」によって「ダイフェアリー」になりますが、威力に1.2倍の補正は乗らないので注意が必要です。
ニンフィアの育成論
たべのこし型
特性 |
|
---|---|
性格 |
ずぶとい(防御↑攻撃↓) |
努力値 |
HP244 防御172 特攻4 特防60 素早さ28 |
実数値 |
201-×-117-131-158-84 |
持ち物 |
|
技構成 |
・めいそう ・あくび ・まもる |
たべのこし型の解説
基本的にクッションとしての運用や相手のダイマックス枯らしを目的とした型となっていますが、隙をついて「めいそう」を積むことでアタッカーとしての運用もすることができます。
調整は、防御に珠エースバーンの「キョダイカキュウ」確定耐えまで振ることで、大抵の物理ポケモンのダイマックスターンを枯らすことができるようになっており、素早さは60族抜きを意識して振っているため、ポリゴン2やラプラスを起点に上から「めいそう」を積むことができます。
また、「まもる」を「みがわり」にすることで「めいそう」を積むタイミングが増えたり、「マジカルフレイム」を採用することでナットレイやジバコイルなどへの汎用性も高まるため、パーティの重いポケモンによって技構成を変えることで運用の幅が広がります。
たべのこし型の運用方法
物理耐久の低いニンフィアに対して出てきやすいエースバーンなどのダイマックスターンを「あくび」や「まもる」で枯らすことで控えのポケモンを通しやすくしたり、既存の特殊耐久を活かして特殊ポケモンを「めいそう」の起点に全抜きを狙うこともできます。
中でもポリゴン2やトゲキッスなどには強く出ていくことができるため、不利対面であれば「あくび」で流して有利対面を作り出していきましょう。
また、エースバーンの「キョダイカキュウ」は耐えることができるため、エースバーンに対しては「あくび」から入ることでダイマックスターンを枯らすことができます。
たべのこし型の与ダメージ
使用技 |
防御側 |
計算結果 |
---|---|---|
特防4振りドラパルト |
103.0~121.4% (確定1発) |
|
砂下無振りバンギラス |
51.4~61.7% (確定2発) |
|
HP4振りトゲキッス |
37.2~44.7% (確定3発) |
|
HP252振りカバルドン |
40.4~47.9% (確定3発) |
|
HP252振り輝石ポリゴン2 |
25.0~29.6% (確定4発) |
|
HP252振りウォッシュロトム |
40.7~48.4% (確定3発) |
たべのこし型の被ダメージ
攻撃側 |
使用技 |
計算結果 |
---|---|---|
特攻特化ポリゴン2 |
25.3~29.8% (確定4発) |
|
特攻252振りトゲキッス |
40.2~47.7% (確定3発) |
|
特攻特化ラプラス |
キョダイセンリツ |
34.8~41.7% (確定3発) |
特攻特化ウォッシュロトム |
43.2~51.2% (乱数2発) |
|
特攻特化ジバコイル |
57.7~68.6% (確定2発) |
|
攻撃252振り珠エースバーン |
キョダイカキュウ |
84.0~99.5% (確定2発) |
攻撃特化珠ギャラドス |
78.1~93.0% (確定2発) |
|
攻撃252振りドラパルト |
54.2~64.1% (確定2発) |
|
攻撃特化ゴリランダー |
キョダイコランダ |
97.0~113.9% (乱数1発) |
攻撃特化パッチラゴン |
67.6~80.5% (確定2発) |
たべのこし型と相性のいいポケモン
ポケモン |
型 |
---|---|
きのみ型 ニンフィアの弱点である物理はがね技を受けることができ、「ステルスロック」を撒くことでニンフィアでの「あくび」ループに持っていくことができる。 |
|
りゅうのまい型 ニンフィアの弱点であるはがね技を受けることができ、ニンフィアの「あくび」による起点作りと「りゅうのまい」の相性がいい。 |
準伝説の育成論 | ||
---|---|---|
霊獣ランドロス | カプ・レヒレ | サンダー |
ガラルファイヤー | フェローチェ | テッカグヤ |
アーゴヨン | ヒードラン | レジエレキ |
化身ボルトロス | クレセリア | カプ・テテフ |
カプ・コケコ |
育成論メニュー | ||
---|---|---|
コメント一覧(1)
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。
フェアリースキンはソード&シールドでは威力上昇倍率が1.2倍へと下がっています
ダメージ計算の値はしっかりと1.2倍の倍率で計算されていました
関連カテゴリ・タグ
育成論