出典: ソード・シールド 公式サイト
『ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)』ではエンカウント方式(ポケモンと遭遇する方法)に「ランダムエンカウント」と「シンボルエンカウント」の両方が採用されていることがわかっています。
USUMまではランダムエンカウントが採用され、ピカブイではシンボルエンカウントが採用されていましたが、両方が同時に採用されるのはシリーズ初の試みとなります。
ランダムエンカウントとは
USUMまでの過去作に採用されていたエンカウント方式です。
草むらや洞くつなどポケモンが出現する場所に入ると、ランダムにポケモンが出現してバトルが始まります。いつどこで何のポケモンが出現するか、遭遇するまでわからないのが特徴です。
シンボルエンカウントとは
ピカブイで採用されたエンカウント方式です。
フィールド上にいるポケモンに当たることでバトルが始まります。出現するポケモンがひと目でわかるので、戦いたいポケモンだけとバトルすることも可能です。
両方採用でどう変わる?
ランダムエンカウントは長らく採用されていましたが、完全新作にシンボルエンカウントが採用されるのは初めてなので、この部分による変化が大きいと考えられます。
シンボルエンカウントではポケモンの姿が見えるので「バトルするポケモンを選べる」ようになり、厳選・努力値稼ぎ・色違い狙いなど様々な要素が楽になります。
一方ですべてのポケモンがシンボルで出現するわけではないので、ポケモンを探すワクワク感もしっかり残されています。
ランダム・シンボル両方の良い所を活かしたシステムになっているようなので、初心者~熟練者までメリットの大きい変化になるのではないでしょうか。
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