『ポケットモンスター ソード・シールド』(ポケモン剣盾)の追加DLC第2弾「冠の雪原」で解禁された対戦で有用な準伝の1匹「カプ・コケコ」の育成論を掲載しています。
カプ・コケコの基本情報
タイプ | でんき フェアリー |
---|---|
特性 | 地面にいるポケモンのでんきタイプの技威力が上がり、「ねむり」状態にならなくなる。 |
テレパシー 隠し特性 味方の技のダメージを受けない。 |
カプ・コケコの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
70 (328位) |
115
(104位) |
85
(262位) |
95
(169位) |
75
(327位) |
130
(13位) |
570
(89位) |
カプ・コケコのタイプ相性
4倍 | なし |
2倍 | どく じめん |
0.5倍 | でんき かくとう ひこう むし あく |
0.25倍 | なし |
無効 | ドラゴン |
カプ・コケコの解説
非常に高い素早さと両刀向きの攻撃数値を持っており、場に出た際にエレキフィールドを展開出来る事と併せて上から火力を出しやすいポケモンです。
交代技である「ボルトチェンジ」も高い素早さから高火力で撃てる為サイクル戦などに強い他、「ひかりのかべ」「リフレクター」「ちょうはつ」などを覚える事から起点作りも可能です。
その分耐久はあまり高くなく、ダイマックスアタッカーとの殴り合いや一致弱点などでは落ちやすい点には注意が必要です。
カプ・コケコの育成論
命の珠型
特性 |
|
---|---|
性格 |
おくびょう(素早さ↑攻撃↓) またはむじゃき(素早さ↑特防↓) |
努力値 |
HP4 特攻252 素早さ252 |
実数値 |
146-×-105-147-95-200 |
持ち物 |
↳その他の候補きあいのタスキ |
技構成 |
・10まんボルト |
命の珠型の解説
素早さが高いので、対面の相手によって技を変え確実にダメージを通していけるのが強みです。
先制ボルトチェンジで大きなダメージを出しながら有利対面を作っていける他、技範囲も広くメインウエポンの電気が通らない相手にも打点を持っているなど総じて試合を有利に運びやすい性能を持っています。
火力を出せ、素の素早さも高いので状況によってはダイマックスアタッカーとしても活躍出来るので選出や構築に柔軟性を出しやすいのもポイントです。
命の珠型の運用方法
先発での様子見としても優秀ですが、高い素早さを活かして削れた相手を一気に倒していくスイーパーとしても優秀です。
耐久があまり高くないので、無効タイプが読めるシーンでの後出し以外はしづらい点、殴り合いになってしまうと「いのちのたま」と合わせて非常に短命になるので、選出した場合は何をさせたいか、相手のこのポケモンと対面した場合はこう動く、など先々の行動を明確にしておきましょう。
他にエースを据えている場合などはどのタイミングでカプ・コケコを落とすかという点も重要になってきます。
非常に高い素早さを有していますが、その分不意のこだわりスカーフ持ちなどには注意して立ち回りましょう。
命の珠型の与ダメージ※電気技はフィールド込み
使用技 |
防御側 |
計算結果 |
---|---|---|
HP252振りアシレーヌ |
100~118.1% (確定1発) |
|
HP252振りテッカグヤ |
103.4~122.5% (確定1発) |
|
HP252振りメタグロス |
60.9~72.7% (確定2発) |
|
HP4振りミミッキュ |
77~92.3% (確定2発) |
|
HP4振りボーマンダ |
101.7~119.8% (確定1発) |
|
無振りガブリアス |
90.7~108.1% (乱数1発) |
|
HP252振りカバルドン |
88.3~104.1% (乱数1発) |
|
HP4振り霊獣ランドロス |
57.5~67.8% (確定2発) |
命の珠型の被ダメージ
攻撃側 |
使用技 |
計算結果 |
---|---|---|
攻撃特化ランドロス |
33.5~39.7% (確定3発)※グラスフィールド+ダイマックス状態 |
|
攻撃252振り珠ドラパルト |
102~121.2% (確定1発) |
|
攻撃252振り珠ミミッキュ |
83.5~100% (乱数1発) |
|
攻撃特化鉢巻メタグロス |
45.8~54.1% (乱数2発) |
命の珠型と相性のいいポケモン
ポケモン |
型 |
---|---|
ダイマックスエース型 ・攻めの相性補完が良く、ギャラドスが積む隙などをカプ・コケコで作りやすい |
コメント一覧
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。
関連カテゴリ・タグ
育成知識 育成論 通信対戦