【ソードシールド】カメックスの育成論！安定した耐久からの積みで全抜きを狙うエース！【ポケモン剣盾】

シーズン4から解禁されたポケモンの一匹、カメックスの育成論を掲載しています。「からをやぶる」習得で高速高火力を実現可能になった積みエースです！

カメックスの概要

新たに習得した「からをやぶる」によって攻撃・特攻・素早さを2段階ずつ上昇させる積みエースとしての活躍が可能になりました。

素の耐久は並以上あり、素早さも現環境の中速争いに参加出来る数値となっているので上手く積む事が出来れば全抜きの可能性もあります。

物理特殊どちらの攻撃数値もほぼ同じで型を絞らせづらく、技範囲も非常に豊富なのが特徴です。

また、「ミラーコート」「あくび」と言った搦め手も覚えるので積みエースと見せかけて補助や奇襲をかける事も出来ます。

☆ダイストリーム☆

☆ダイドラグーン☆

からをやぶる+150ダイストリームの高速高火力で半減相手でも大きく削っていく事が出来ます。

素早さはからをやぶる後最速スカーフサザンドラ（247）抜きまで確保してあり、最速ドラパルトやダイジェット使用後の最速トゲキッスも抜いているので安定して上を取っていける構成です。

抜群以外であれば多くの攻撃を1耐え可能な耐久があり、「しおふき」の火力はダイストリーム中であれば「150で固定」なのでその後はガンガン相手を削っていく事が可能です。

相手のパーティや環境的に耐久面で不安が出てくる場合は壁貼りやおきみやげなどでサポートをしてあげるとより安定した積みが可能になります。その場合完全にCS振りにして「いのちのたま」を持たせるとより攻撃性能が増し、全抜きがしやすくなります。

ダイマックス終了後のしおふきの威力を確保しやすくする為に特性はあめうけざらとしていますが、げきりゅう発動時であればダイストリームの火力がより上がるのでこちらも採用候補です。

サブウエポンは構築や環境と相談となりますが、対面時に迅速に処理する必要がある「パッチラゴン」に安定したダメージを与えられて天候を上書きしない「りゅうのはどう」、耐久相手でも「ダイアーク」によって特防を下げて対応可能な「あくのはどう」がおすすめです。

その他、あくびを採用する事で回復木の実などを持てば自ら起点を作っていく事も可能ですが、からをやぶるで下がった耐久が戻らないので先制技などには注意が必要です。