『ポケットモンスターソード/シールド(ポケモン剣盾)』の対人戦で有用なポケモンの1匹「カバルドン」の育成論を掲載しています。
カバルドンの概要
HP 108 |
攻撃 112 |
防御 118 |
合計 525 |
|
特攻 68 |
特防 72 |
素早 47 |
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タイプ相性
4倍 | なし |
2倍 | みず くさ こおり |
0.5倍 | どく いわ |
0.25倍 | なし |
無効 | でんき |
解説
物理耐久が高く、「あくび」「ふきとばし」「ステルスロック」など相手をかく乱する技を多く覚えるのが特徴です。
特性で発動した砂嵐+ステルスロックで削りダメージを入れる事で自分の抜きエースの全抜きラインを下げたり、ふきとばし+やあくびで相手の手持ちを確認したりと、初手などの最序盤で自分の戦況を整えていくのに適した性能を持ちます。
特にステルスロックを使用してからのあくびは非常に強力で、「ラムのみ」などを使わない限り「あくびが入った後交代してダメージを受ける」「交代をせずに眠り状態になる」の択を迫る事が出来ます。
一方で攻撃も一定値以上持ち、技範囲も狭くないので高いHPをより活かせるダイマックスアタッカーとして運用される場合もあります。
特殊耐久はそれ程高くない点、サポート型であれば変化技を封じる「ちょうはつ」によって大きく動きが制限されてしまう点や、ダイマックス状態の相手には「ふきとばし」が効かない点には注意が必要です。
カバルドンの育成例
オボンカバルドン

与ダメージ計算
☆じしん☆
防御側 |
計算結果 |
H4振りダイマックスドリュウズ |
50~59.6%(確定2発) |
HB特化ブレードギルガルド |
71.1~84.4%(確定2発) |
H4振りダイマックスミミッキュ |
29~34.3%(乱数3発) |
被ダメージ計算
攻撃側 |
計算結果 |
陽気パッチラゴンの珠ダイドラグーン |
58.6~69.3%(確定2発) |
A+2陽気ミミッキュの130ダイフェアリー |
66.9~80%(確定2発) |
陽気ドリュウズのダイアース |
34.8~40.9%(確定3発) |
陽気鉢巻ヒヒダルマのつららおとし |
103.2~122.7%(確定1発) |
陽気ヒヒダルマのつららおとし |
69.7~81.8%(確定2発) |
陽気珠ギャラドスのダイストリーム |
84.6~101.3%(乱数1発) |
臆病眼鏡ドラパルトのりゅうせいぐん |
84.1~99.5%(確定2発) |
C特化眼鏡ヒートロトムのオーバーヒート |
95.3~113%(乱数1発) |
C特化ウォッシュロトムのハイドロポンプ |
108.8~128.3%(確定1発) |
解説
物理耐久に特化する事で動ける回数を増やし、積極的に相手をかく乱していく型です。
「ステルスロック」や砂嵐によるダメージと「あくび」によるねむり状態によって後発の積みアタッカーが全抜きする態勢を整えます。
物理であればほとんどの攻撃を耐えるので相手の構築が物理に偏っている場合は強気に出していきましょう。
「ギャラドス」「トゲキッス」などは「ラムのみ」を持っている可能性も高く、ダイマックスを使用されるとふきとばしが無効化されるので対処可能なポケモンを用意しておきましょう。
同族意識で残りの努力値は素早さに振っていますが、ギルガルドを意識するのであれば素早さ下降補正をかけてギルガルドの最遅ステータスである「58」よりも低くし、ブレードフォルム状態のギルガルドに攻撃出来るように調整しましょう。
また、「ちょうはつ」持ちが環境に増えた場合は「メンタルハーブ」を持たせるのも有効です。
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