【ソードシールド】カミツルギの育成論！超高火力＆高速の物理アタッカー！【ポケモン剣盾】

『ポケットモンスター ソード・シールド』（ポケモン剣盾）の追加DLC第二弾「冠の雪原」にて入手可能となった準伝説である「カミツルギ」の対人戦に向けた育成論・調整を紹介しています。

カミツルギの基本情報

 カミツルギの種族値

 カミツルギのタイプ相性

 カミツルギの解説

カミツルギは攻撃、防御、素早さの高さが特徴的なポケモンであり、中でもその特筆すべき攻撃力は今作に登場するポケモンの中で最高であることから物理アタッカーに適したポケモンですが、一方でHPと特防が非常に低く、防御数値が高いといっても耐久面に関しては並以下であるといえるでしょう。

カミツルギはこれまで高威力技が少ないのが欠点でしたが、今作ではダイマックスによりその欠点を補いつつ「ダイナックル」や「ダイジェット」による能力上昇が行える他、耐久面も多少補うことが可能であるため、ダイマックスと相性がいいポケモンです。

特性「ビーストブースト」では、攻撃、防御、素早さのいずれかを上げることができますが、個体値を落として調整をしない限りは必ず攻撃が上がるため注意が必要です。

また、カミツルギはその技範囲と耐久力から明確に苦手とするポケモンも多いため、使用する際はパーティ内でカミツルギのサポートをできるポケモンであったり、相性補完のとれるポケモンであったりを組みこんであげると使いやすくなります。

カミツルギの育成論

タスキ型

 タスキ型の解説

カミツルギの弱点である耐久力を、「きあいのタスキ」を持たせることによって補い、行動保証を持たせた型となっています。

相手のポケモンを倒すと特性「ビーストブースト」によって攻撃が上がるため、相手の後続ポケモンへの突破力を上げることが可能です。

また、この型では「ステルスロック」を撒けるポケモンと共に使用することで、相手のタスキ持ちポケモンやひこうタイプのポケモンで止まりにくくすることができます。

 タスキ型の運用方法

タスキによる行動保証を盾に先発にだして相手のポケモンを確実に削る役割であったり、後発にだして全抜きを狙った動きをとることができます。

ダイマックスをしても抜群技や特殊技を受けてしまうとタスキ発動まで削られてしまうことが多いため、ダイマックスをする際は先制技持ちのポケモンが相手の控えにいないかなどに注意して立ち回りましょう。

また、有利対面や相手の交代場面で「つるぎのまい」を積むことで、相手のサイクルを崩したり、重いポケモンに強引に大ダメージを与えることができます。

 タスキ型の与ダメージ

タスキ型の被ダメージ

タスキ型と相性のいいポケモン

カミツルギの対策

カミツルギの対策方法

ランクマッチにいるカミツルギのほとんどがくさ技、かくとう技を採用しているため、それらを半減で受けることができる、且つカミツルギへの有効打をタイプ一致で打つことのできるひこうタイプのポケモンで相手をするのがおすすめです。

また、カミツルギは特防が非常に低く、半減技であっても確定2発をとれることも多いため、特殊アタッカーで攻めることで簡単に削ることができます。

カミツルギ対策のおすすめポケモン