『ポケットモンスターソード・シールド(ポケモン剣盾)』の対戦で強力なポケモンの1匹、「アーマーガア」の育成論を掲載しています。「オボンのみ」を持たせて繰り出し性能を上げ、物理ポケモンを受ける役割を持たせた「物理受けアーマーガア」の育成論をご紹介します。
アーマーガアについて
基本情報
HP 98 |
攻撃 87 |
防御 105 |
合計 495 |
|
特攻 53 |
特防 85 |
素早 67 |
||
タイプ相性
4倍 | なし |
2倍 | ほのお でんき |
0.5倍 | ノーマル ひこう エスパー ドラゴン はがね フェアリー |
0.25倍 | くさ むし |
無効 | どく じめん |
解説
特殊物理共に安定した耐久を持ち、回復技や耐久を上昇させる積み技もある優秀な受けポケモンで、特にタイプによる耐性から物理の受け適性が非常に高いポケモンです。
「サニーゴ」「ナットレイ」などの耐久ポケモン相手でも「ちょうはつ」によって動きを封じる事が出来、特殊以外であれば幅広い相手に対応してく事が可能です。
特性の「ミラーアーマー」によって「ダイホロウ」などの防御ダウンも受けずに立ち回れるというのもポイントです。
アーマーガアの育成例
オボンアーマーガア

性格 |
わんぱく |
努力値振り |
H252 B236 S20 |
実数値 |
205-107-170-×-105-90 |
持ち物 |
|
特性 |
|
技構成 |
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---|---|
はねやすめ |
てっぺき |
アイアンヘッドorボディプレスorブレイブバード |
ちょうはつ |
与ダメージ計算
☆アイアンヘッド☆
防御側 |
計算結果 |
H4振りミミッキュ |
74.8~88.5%(確定2発) |
H4振りドラパルト |
31~37.1%(乱数3発) |
H4振りバンギラス |
42~51.1%(乱数2発) |
☆ブレイブバード☆
防御側 |
計算結果 |
H252振りカットロトム |
36.9~43.9%(確定3発) |
H4振りドラパルト |
46.3~55.4%(乱数2発) |
HB特化ドヒドイデ |
21~25.4%(乱数4発) |
☆ボディプレス☆
防御側 |
計算結果 |
H4振りバンギラス |
90.9~109%(乱数1発) |
H4振りドリュウズ |
68.8~81.7%(確定2発) |
H244振りガオガエン |
46.7~55.7%(乱数2発) |
H4振りヒヒダルマ |
75.1~89.5%(確定2発) |
被ダメージ計算
攻撃側 |
計算結果 |
陽気珠アイアントのダイサンダー |
80.9~96.5%(確定2発) |
A+2陽気ミミッキュのダイホロウ |
72.1~85.3%(確定2発) |
陽気ドリュウズの130ダイロック |
26.3~31.2%(確定4発) |
陽気ヒヒダルマのフレアドライブ |
75.1~88.7%(確定2発) |
陽気ドラパルトの珠ダイホロウ |
47.3~55.6%(乱数2発) |
特化ガオガエンのフレアドライブ |
71.2~84.8%(確定2発) |
臆病珠ドラパルトのダイバーン |
97.5~115.6%(乱数1発) |
C特化眼鏡ウォッシュロトムのハイドロポンプ |
74.6~87.8%(確定2発) |
解説
高い防御を活かして物理受けを担う型です。
タイプも相まって非常に広い範囲の物理アタッカーを受ける事が出来、一度てっぺきを積んでしまえばほとんど物理では突破不可能なレベルの耐久になります。
ウエポンは3択ですが、てっぺきを使用する場合は「ボディプレス」の選択肢が非常に強く1度の行動で防御面攻撃面の両方を強化する事が可能になります。
どれを採用しても半減以下にされてしまう相手は環境に多数存在するので自分のパーティと相談して採用を決めるか、「ちょうはつ」を削って2ウエポンにしましょう。
ちょうはつの優位性は相手の耐久ポケモンに仕事をさせづらい点、アーマーガアミラーに強くなる点、最悪の場合でも起点にはなりづらい点などが挙げられます。
こちらが後出し+相手ダイマックス+弱点などでは受けきれないものもあるので、どのタイミングで投げるか、積むかなどのプランを考えつつ運用していきましょう。
準伝説の育成論 | ||
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