『ポケットモンスターソード・シールド(ポケモン剣盾)』のオンライン対戦で有用なポケモン、「ドリュウズ」を3型(スカーフ型・弱点保険型・タスキ型)掲載しています。
ドリュウズの概要
HP 110  | 
攻撃 135  | 
防御 60  | 
合計 508  | 
|
特攻 50  | 
特防 65  | 
素早 88  | 
||
 タイプ相性
| 4倍 | なし | 
| 2倍 | ほのお みず かくとう じめん | 
| 0.5倍 | ノーマル ひこう エスパー むし ドラゴン はがね フェアリー | 
| 0.25倍 | いわ | 
| 無効 | でんき どく | 
 解説
高い攻撃と並の耐久・素早さを持ち、特性の「かたやぶり」によって相手の特性を無視して大ダメージを与える事が出来るのでミミッキュを始めとした対戦で良く見るポケモンにも安定してダメージを与えられます。
一致技が鋼・地面タイプと、ダイマックス技で若干心許ない耐久を上昇させる事が出来る上、通常特性の「すなかき」を採用すればダイロックによって素早さを2倍に出来るのでHP種族値が高い事と併せて総じてダイマックスと相性が良いアタッカーです。
電気タイプ無効・ドラゴンタイプフェアリータイプ半減など多くの耐性を持っているので後出しもしやすく、一撃必殺を持たせる事で最後まで勝ち筋を握り続けられます。
「こだわりスカーフ」「じゃくてんほけん」などを持たせアタッカー性能を上げた型や、「とつげきチョッキ」「きあいのタスキ」などを持たせ場持ち性能を上げた型も存在するので、自分のパーティや環境によってしっかりと選択をしていきましょう。
ドリュウズの育成例
スカーフドリュウズ
 与ダメージ計算
☆じしん☆
防御側  | 
計算結果  | 
H4振りダイマックスドリュウズ  | 
70.9~83.8%(確定2発)  | 
H252振りウォッシュロトム  | 
107~126.1%(確定1発)  | 
H4振りミミッキュ  | 
80.9~96.1%(確定2発)  | 
H252盾ギルガルド  | 
80.2~94.6%(確定2発)  | 
H4振りドラパルト  | 
67.6~80.4%(確定2発)  | 
H4振りダイマックスパッチラゴン  | 
57.8~68.6%(確定2発)  | 
☆アイアンヘッド☆
防御側  | 
計算結果  | 
H4振りダイマックスミミッキュ  | 
64.1~76.3%(確定2発)  | 
H4振りダイマックストゲキッス  | 
46.5~54.6%(乱数2発)  | 
H252振りバンギラス  | 
63.7~75.3%(確定2発)  | 
H4振りヒヒダルマ  | 
123.7~146.9%(確定1発)  | 
 被ダメージ計算
攻撃側  | 
計算結果  | 
陽気珠ドラパルトのダイホロウ  | 
74.1~88.1%(確定2発)  | 
陽気珠ミミッキュのダイフェアリー  | 
93.5~110.2%(乱数1発)  | 
陽気エースバーンのふいうち  | 
22~26.3%(乱数4発)  | 
陽気ヒヒダルマのばかぢから  | 
175.2~206.4%(確定1発)  | 
臆病サザンドラのだいもんじ  | 
92.4~109.6%(乱数1発)  | 
C特化眼鏡ウォッシュロトムのあくのはどう  | 
46.2~54.8%(乱数2発)  | 
 解説
「こだわりスカーフ」を持たせる事でS231となりスカーフ持ち以外のほとんどのポケモンよりも速くなるので特性の「かたやぶり」で「ふゆう」や「ばけのかわ」の無効化も相まって安定してダメージを与えていけます。
後出し性能も高いので積極的に有利対面を作って攻める、ラストに全抜きして倒していくなど臨機応変に使用出来るアタッカーとなります。
「こだわりスカーフ」によって一度技を撃ってしまうと同じ技しか撃てなくなるので相手の手持ちや状況としっかり相談しつつ技を使用し、場合によっては「こだわりスカーフ」で技を固定する前や固定した後にダイマックスで一時的に技固定を解除する選択肢も見据えて選択していきましょう。
保険ドリュウズ
性格  | 
ようき  | 
努力値振り  | 
H92 A68 B172 D116 S60  | 
実数値  | 
197-164-102-×-100-127  | 
持ち物  | 
|
特性  | 
|
技構成  | 
|
|---|---|
じしん  | 
アイアンヘッド  | 
つるぎのまいorかわらわりorつのドリル  | 
いわなだれ  | 
 与ダメージ計算※A+2で計算
☆ダイロック☆
防御側  | 
計算結果  | 
HB特化アーマーガア  | 
45.8~54.1%(乱数2発)  | 
H252振りウォッシュロトム  | 
80.2~94.9%(確定2発)  | 
H4振りドラパルト  | 
103~121.3%(確定1発)  | 
☆ダイスチル☆
防御側  | 
計算結果  | 
H4振りトゲキッス  | 
86.9~102.4%(乱数1発)  | 
H4振りヒヒダルマ  | 
118.8~140%(確定1発)  | 
H4B252振りキョダイマックスカビゴン  | 
43.4~51.4%(乱数2発)  | 
☆ダイアース☆
防御側  | 
計算結果  | 
HB特化ナットレイ  | 
66.2~78.4%(確定2発)  | 
H252振りジュラルドン  | 
101.6~119.7%(確定1発)  | 
H244振りニンフィア  | 
70.1~82.8%(確定2発)  | 
H4振りラプラス  | 
58.2~68.6%(確定2発)  | 
 被ダメージ計算※ダイマックス状態で計算
攻撃側  | 
計算結果  | 
陽気珠ギャラドスのダイジェット  | 
83.7~99.7%(確定2発)  | 
A+2陽気ミミッキュの130ダイホロウ  | 
62.4~73.6%(確定2発)  | 
陽気エースバーンのかえんボール  | 
56.3~67%(確定2発)  | 
陽気ヒヒダルマのばかぢから  | 
64.9~76.6%(確定2発)  | 
C+2控えめトゲキッスのだいもんじ  | 
74.1~87.3%(確定2発)  | 
C特化眼鏡ウォッシュロトムのハイドロポンプ  | 
76.1~89.8%(確定2発)  | 
 解説
ダイマックス状態であれば多くの抜群を耐えて「じゃくてんほけん」を発動させて攻撃を2段階上げる事が出来、「ダイロック」を使用すると素早さが2倍になるので一気に全抜き体勢を整える事が出来ます。
素早さはすなかき発動時で254となっており、最速ドラパルト(213)は勿論最速スカーフヒヒダルマ(242)やからをやぶる使用後の準速パルシェン(244)ダイジェットで素早さが上がったリザードン(250)などにも上を取って攻撃する事が出来ます。
状況さえ作ってしまえばダイマックス終了後でも強力なアタッカーとして運用が可能なので、相手の手持ちを見て誰を起点とするのかというのを想定して動かしていきましょう。
一致技+砂嵐起動用の岩技は確定となりますが、最後の1枠は「アーマーガア」「カビゴン」などを突破しやすくなる可能性が出てくる「ダイナックル」が使用出来るようになる「かわらわり」や一撃必殺の「つのドリル」、耐久ポケモンなどを起点にして突破力を更に上げられる「つるぎのまい」などが挙げられます。自分の他の手持ちと相談して決定しましょう。
タスキドリュウズ
性格  | 
ようき  | 
努力値振り  | 
H4 A252 S252  | 
実数値  | 
186-187-80-×-85-154  | 
持ち物  | 
|
特性  | 
|
技構成  | 
|
|---|---|
じしん  | 
アイアンヘッド  | 
ステルスロック  | 
がんせきふうじ  | 
 与ダメージ計算
☆じしん☆
防御側  | 
計算結果  | 
H4振りダイマックスドリュウズ  | 
70.9~83.8%(確定2発)  | 
H4振りミミッキュ  | 
80.9~96.1%(確定2発)  | 
H252盾ギルガルド  | 
80.2~94.6%(確定2発)  | 
H4振りドラパルト  | 
67.6~80.4%(確定2発)  | 
H4振りダイマックスパッチラゴン  | 
57.8~68.6%(確定2発)  | 
☆アイアンヘッド☆
防御側  | 
計算結果  | 
H4振りダイマックスミミッキュ  | 
64.1~76.3%(確定2発)  | 
H4振りダイマックストゲキッス  | 
46.5~54.6%(乱数2発)  | 
H252振りバンギラス  | 
63.7~75.3%(確定2発)  | 
H4振りヒヒダルマ  | 
123.7~146.9%(確定1発)  | 
 被ダメージ計算
攻撃側  | 
計算結果  | 
陽気珠ドラパルトのダイホロウ  | 
74.1~88.1%(確定2発)  | 
陽気珠ミミッキュのダイフェアリー  | 
93.5~110.2%(乱数1発)  | 
陽気エースバーンのふいうち  | 
22~26.3%(乱数4発)  | 
陽気ヒヒダルマのつららおとし  | 
95.1~111.8%(乱数1発)  | 
臆病サザンドラのだいもんじ  | 
92.4~109.6%(乱数1発)  | 
C特化眼鏡ウォッシュロトムのあくのはどう  | 
46.2~54.8%(乱数2発)  | 
 解説
「きあいのタスキ」によって行動を保証し、サポートもアタッカーもこなせるようにした型です。
がんせきふうじ+aでアタッカーとしては高速ポケモンにも対応しやすく、有利対面を作れたならば相手の交代際にステルスロックを使用して戦況を有利に運ぶなど汎用性が高い反面、積み技や一撃必殺を入れる余裕が無いので高耐久のポケモンをぶつけられるとやれる事が少なく逆にこちらが流されてしまうという面もあります。
パーティを通して高耐久ポケモンがつらいと感じた場合は他のポケモンと相談しながら「つのドリル」「つるぎのまい」を入れる事を考慮してみましょう。
| 準伝説の育成論 | ||
|---|---|---|
| 霊獣ランドロス | カプ・レヒレ | サンダー | 
| ガラルファイヤー | フェローチェ | テッカグヤ | 
| アーゴヨン | ヒードラン | レジエレキ | 
| 化身ボルトロス | クレセリア | カプ・テテフ | 
| カプ・コケコ | ||
| 育成論メニュー | ||
|---|---|---|

      
      
      
      
コメント一覧
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。
関連カテゴリ・タグ
育成論