【ソードシールド】サザンドラの育成論！相手の意表を突く物理型！【ポケモン剣盾】

『ポケットモンスター ソード・シールド（ポケモン剣盾）』のランクバトルにおいて強力なポケモンである「サザンドラ」の「物理型」の育成論を掲載しています。

サザンドラの基本情報

 サザンドラの種族値

 サザンドラのタイプ相性

 サザンドラの解説

バランスのとれた高い種族値をしており、広い技範囲と優秀な補助技によって非常に高い性能を発揮できるポケモンです。

攻撃と特攻どちらも共に高く、物理型としても特殊型としても運用が可能ですが、ランクバトルにおいては特殊型で使われることが多いポケモンです。

他にもウーラオスやオノノクスといった強力なポケモンより素早さが１速いのが特徴的であるのと同時に、強みであると言うことができます。

また、ダイマックスをすることで、タイプ一致技である「ダイドラグーン」での攻撃力ダウンと「ダイアーク」での特防ダウンが、物理ポケモンの多い現環境と特殊アタッカーとして使われることの多いサザンドラとの相性が非常に良く、強いとされる所以であると考えられます。

サザンドラの育成論

物理型

物理型の解説

特殊型で使われることの多いサザンドラを物理型で使うことで、特殊型だと思っている相手の意表を突き、本来サザンドラに強いとされるポケモンを倒す型となっています。

技構成は、相手の「みがわり」を貫通して攻撃することができるため、「げきりん」ではなく「スケイルショット」を採用してあります。

シリーズ6ではニンフィアやオーロンゲなどのフェアリータイプのポケモンが環境に非常に多く、サザンドラに対して後出しされやすいため「アイアンテール」を採用していますが、自分のパーティの重いポケモンに合わせて「ばかぢから」や「かみくだく」などに変更するといいでしょう。

物理型の運用方法

主にトゲキッスやリザードンなどのサザンドラに対して突っ張ってくるポケモンを役割対象としており、それらのポケモンを上からの攻撃で倒すことを目的としています。

初手から出すことで、初手に出されやすいトゲキッスやリザードンと対面しやすくなるだけでなく、対面不利であっても「とんぼがえり」で交代することができ、安定した立ち回りが可能となります。

ただし攻撃はとても高いという訳ではないため、受けられやすく、一撃で倒せるポケモンも限られているため、積極的に相手の交換を読んで技を選択していきましょう。

また、ダイマックスをすることで、技の打ち分けや足りない火力を補うことができます。

物理型の与ダメージ

物理型の被ダメージ

物理型と相性のいいポケモン