ポケモンGOで実装されているポケモンの中で、600族に属するポケモンたちについてまとめていきます。
そもそも600族とは?また、600族に属するポケモンの目的別の強化、育成について併せて解説していきますので、参考にしてくださいね。
目次
600族とは?
600族とは?
600族とは、原作『ポケットモンスター』で登場するポケモンたちがそれぞれ持っている、HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さの種族値合計数値が600になるポケモンたち(伝説・準伝説系を除く)を示しています。
ポケモンGOにおいては、現状ポケモンの強さを示すそれぞれのステータスが、HP・攻撃・防御しか登場していないため、合計数値が600に届くことはほぼないですが、原作の特定のポケモンたちを示す600族というワードがポケモンGOでも使用されています。
ポケモンGOにおける600族のCPは?
そもそもポケモンGOにおける、それぞれのポケモンの種族値は、原作『ポケットモンスター』シリーズで各ポケモンに設定されている種族値の数値を元に計算されています。
そのため、元々種族値の高い600族に属するポケモンは、600族以外のポケモンと比較した時にCPが高くなる傾向にあります。
ただし、CPは基本的に攻撃(特攻)種族値の高いポケモンが高くなるようになっているため、同じ600族であっても防御(特防)種族値が高いヌメルゴンやジャラランガは、他の600族に比べると最大CPがやや低めになっています。
実装済みの600族ポケモン一覧
以下にポケモンGOで実装済みの600族についてまとめています。
バトル向きのポケモンか、ジム防衛向きのポケモンか、強化するべきかなどを併せて解説していきます。
カイリュー
カントー地方の600族・カイリュー。
レイドバトルはもちろん、ジムバトル、GOロケット団との戦闘、GOバトルリーグと様々な方面で活躍が見込めるポケモンですので、良い個体値のカイリューがいたら積極的に育成・強化しましょう。
また進化前のミニリュウのシャドウが実装済みであることから、シャドウカイリューも育成することができます。
バンギラス
ジョウト地方の600族・バンギラス。
レイドバトルはもちろん、ジムバトル、GOロケット団との戦闘、GOバトルリーグと様々な方面で活躍が見込めるポケモンです。
技のアップデートによってぶんまわすを習得したことでこれまで以上にあくタイプのアタッカーとして活躍できるようになりました。
いわ・あくとどちらのアタッカーとしても優秀ですから、複数育成、強化するのにおすすめのポケモンです。
また進化前のヨーギラスのシャドウが実装済みであることから、シャドウバンギラスも育成することができます。
更にメガバンギラスが実装されたことで、メガシンカポケモンの中でも最強格のポケモンとして活躍できます。
ボーマンダ
ホウエン地方の600族・ボーマンダ。
レイドバトルはもちろん、ジムバトル、GOロケット団との戦闘と様々な方面で活躍が見込めるポケモンです。
また進化前のタツベイのシャドウが実装済みであることから、シャドウボーマンダも育成することができます。
現在、600族ポケモンの中でメガシンカできるポケモンとしてはメガバンギラスと並んでメガシンカが実装されているポケモンです。
攻撃力はすでに実装されているメガラティオスやメガジュカインにやや劣るものの、全体的に高くバランスの取れた種族値をしているので、アタッカーとして十分に活躍できるポケモンです。
メタグロス
ホウエン地方の600族・メタグロス。
レイドバトルはもちろん、ジムバトル、GOロケット団との戦闘、GOバトルリーグと様々な方面で活躍が見込めるポケモンです。
レガシー技・コメットパンチを覚えたメタグロスは、特に使い勝手が良いことから、一体は強化・育成しておくと良いポケモンです。
また進化前のダンバルのシャドウが実装済みであることから、シャドウメタグロスも育成することができます。
更に、メタグロスはいずれメガシンカするポケモンの中の一種です。
ガブリアス
シンオウ地方の600族・ガブリアス。
レイドバトルはもちろん、ジムバトル、GOロケット団との戦闘、GOバトルリーグと様々な方面で活躍が見込めるポケモンです。
じめん・ドラゴンどちらのアタッカーとしても非常に優秀なポケモンですから、複数育成・強化すると良いです。
また、メガシンカも実装されたことで、これまで以上にアタッカーとして活躍できるようになりそうです。
サザンドラ
イッシュ地方の600族・サザンドラ。
レイドバトルはもちろん、ジムバトル、GOロケット団との戦闘と様々な方面で活躍が見込めるポケモンです。
ドラゴンタイプというよりは、あくタイプのポケモンとして育成するのがおすすめ。
ヌメルゴン
カロス地方の600族・ヌメルゴン。
これまでの600族と比較すると攻撃種族値より、防御種族値が高いポケモンのため、最大CPも他のポケモンと比較するとやや低いです。
そのため、アタッカーというよりはジム防衛向きのポケモンと言えます。
ジャラランガ
アローラ地方の600族・ジャラランガ。
かくとう・ドラゴンという珍しい組み合わせをしています。
ヌメルゴン同様、これまでの600族と比較すると攻撃種族値より、防御種族値が高いポケモンのため、最大CPも他のポケモンと比較するとやや低いです。
セグレイブ
『ポケットモンスタースカーレット/バイオレット』の600族ポケモンとして登場したセグレイブ。
こおり・ドラゴンとこれまでに登場している600族とは異なるタイプ組み合わせをしています。
こおりタイプの貴重なアタッカーとして活躍が期待できるポケモンです。
今後実装されそうな600族ポケモン一覧
以下は、まだポケモンGOでは実装されていないですが、今後実装される可能性のある600族たちです。
ドラパルト
ガラル地方の600族・ドラパルト。
ポケモンGOではまだ実装されていませんが、リージョンフォーム以外のガラル地方のポケモンが実装されれば、登場することになりそうですね。
ヒスイヌメルゴン
『ポケモンレジェンズアルセウス』で登場したヌメルゴンのリージョンフォームした姿。
こちらははがね・ドラゴンとディアルガと同じタイプ組み合わせをしています。
ヒスイ地方のポケモンはこれまで、ビリリダマ-ヒスイのすがたやガーディ-ヒスイのすがた、ウォーグル-ヒスイのすがたなどが実装されていることから、今後実装される可能性があるポケモンになります。
ブリジュラス
『ポケットモンスタースカーレット/バイオレット』のDLC後編「藍の円盤」で登場したジュラルドンの進化した姿。
進化前の ジュラルドン がポケモンGOでは未実装のため、もしかするとジュラルドンが実装されたら、一緒に実装されることになるかもしれません。
まとめ
600族は強化した方が良い?
結論から言うと、600族のポケモンはほとんどのポケモンがバトル要員として活躍が見込めるため、ポケモンの種類に関わらず強化するのがおすすめです。
ヌメルゴンやジャラランガのように、出番が少ないポケモンもいますが、GOロケット団との戦闘やジムバトルなどでは種族値の高さを活かしてごり押しすることも可能です。
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