ポケモンGOをプレイしていて、「ポケモンGO専用スマホがあればなぁ」と感じたことのある方は多いのではないでしょうか。
そこで、なるべく費用を抑えてポケモンGO専用スマホを持つ方法を以下で紹介していきますので参考にしてみてください。
目次
ポケモンGO専用スマホの意味
とは言っても、多くの方は普段使用しているスマホにポケモンGOをインストールしてプレイしているかと思います。
では、どのようなケースでポケモンGO専用スマホが活躍するのでしょうか。
バッテリーの持ちが悪い
外出中は常にポケモンGOを起動していて、必要な時に充電が無い…
という状況になったことはありませんか?
このような時、ポケモンGO専用スマホであれば最悪バッテリー切れを起こしても問題ありません。
ポケモンGO専用スマホを持たないとしても、モバイルバッテリーを常備しておくことをオススメします。
連絡が頻繁にくる
電話での連絡が頻繁にくると、ポケ活が思うように進まないものです。
レイドバトル中の突然の着信…
大事な用かもしれないし、出ないわけにもいかず。
電話が終わった頃にはレイドバトルも終わってしまっている…なんてことも。
他の位置ゲーと併用している
ポケモンGOと同時に他の位置情報ゲームもやっていると、かなり忙しいですよね。
- ドラクエウォーク
- ピクミンブルーム
- Ingress Prime
- モンハンNow
などなど、ポケモンGOの他にも位置ゲーをプレイしている人にはおすすめです。
子供が遊ぶため
子供がポケモンGOをプレイするために、外出中は常にスマホを貸してあげているケースです。
無くしたり落としたり、というリスクもありますし、大事な連絡が来ていても気付くのが遅れてしまうかもしれません。
子供にスマホを持たせるのは早すぎる、けれどポケモンGOは楽しく遊んでいるし…
という場合におすすめです。
もちろん地域によって電波の強さが異なりますので、A市では電波が良かったのにB市では電波が悪い…などの可能性はあります。
しかし、ご自身の行動圏内に合わせてキャリアを選ぶことで問題なくポケモンGOを遊ぶことができます。
各会社のHPでサービス提供エリアを確認できますので、ご自身の行動範囲と照らし合わせてみましょう。
専用スマホの選び方:SIM編
SIMカードは、スマホの中身になる部分です。
大手キャリアだと、docomoやSoftbank、auなどが有名ですね。
料金に関しては契約する会社によって異なります。
プラン選び
今回はポケモンGO専用スマホなので、それに合わせたプランを紹介していきます。
SIMタイプ
基本的に格安SIMには3つのSIMタイプがあります。
データ通信 |
ゲームのみをする人向け 単純にゲームをするだけであればデータ通信のみで使用可能です。 |
---|---|
SMS+データ通信 ※SMSはショートメッセージのことで、電話番合同士でメッセージのやり取りをするサービスです。 |
ゲーム+SNSをする人向け SMSはアカウント登録などの時に「SMS認証」するために必要になることが多いです。 LINEなどを使用する場合は必要になります。 |
音声通話+SMS+データ通信 |
普通にスマホとして使いたい人向け メールも電話もLINEも、全て普通に使用したい人はこちらのタイプを選びましょう。 |
ポケモンGO専用スマホの場合は、音声通話やSMSは契約せず「データ通信のみ」のSIMを選びましょう。
ギガ数
通信に使用するギガの容量を選びます。
ポケモンGOは基本的に屋外でのプレイが前提なので、Wi-Fiなどが飛んでいない環境ではギガを使用してプレイします。
ポケモンGO以外にも通信を行う場合は、使用する頻度によってプランを選びましょう。
※Wi-Fiが飛んでいないところでGoogleや地図アプリ、SNSを使用したり、LINEを送ったりする際も通信を行っています。
ポケモンGOにかかるギガ数は、1時間あたり約10~11MB程度となっています。
1日5時間プレイすることで50~55MB。
それを1ヶ月(30日間)で約1.5~1.7GBのデータ使用が予想されます。
そのため、余裕を持って3GB使用できるプランがおすすめです。
比較表
価格と対応している回線を表にまとめています。
3GBプラン料金 |
550円 |
627円 |
858円 |
---|---|---|---|
対応回線 |
docomo |
docomo au Softbank |
docomo au |
※上記の価格は全てデータ通信SIMの価格です。よって通話はできません。
特に低価格で使用できるのはリンクスメイトです。
また、「回線」に関してはNURO Mobileは大手キャリア3社から使用できるので、SIMロックのかかっているスマホでも安心して使用できます。
それぞれの特徴
上記で名前があがった3社の特徴を解説していきます。
リンクスメイト(LinksMate)
出典:LinksMate公式HP
リンクスメイトの特徴としては、まず「最安値」というところでしょう。
ゲームをプレイする人に使いやすくできており、様々なスマホアプリと連携しています。
- ウマ娘 プリティーダービー
- ワールドフリッパー
- 釣り★スタ
- エレメンタルストーリー
- プリンセスコネクト!Re:Dive
- シャドウバース
- グランブルーファンタジー
連携しているタイトルは、ゲーム内で様々な特典を受けることができます。
※3GBプランの場合は上記から1タイトル
また、カウントフリーオプションというものがあり、このオプションを付けると、対象のゲームやコンテンツを利用した時の通信料が90%以上オフになります。
カウントフリーオプション対象のゲームやコンテンツに関しては以下をタップしてご覧ください。
※ポケモンGOは対象外です。
NURO Mobile
出典:NUROmobile公式HP
ニューロモバイルの特徴は、回線が大手キャリア3社すべて揃っているというところです。
行動圏内の電波の強さで選べるので繋がらないという心配がないことや、使用するスマホのSIMロックの都合も問題なくクリアできます。
イオンモバイル
出典:イオンモバイル公式HP
イオンモバイルは、他の会社と比べてプランの種類が初心者向けになっています。
「データ通信、SMS、ギガ数…どれもピンとこない!意味が分からない!」という人におすすめです。
また、イオン内に店舗があるため、お買い物ついでにプラン変更などができます。
専用スマホの選び方:本体編
ポケモンGOをプレイする上でスペックがあっていないと、熱暴走してしまったり、ゲーム自体が起動しなかったりします。
よく選んで購入しましょう。
ポケモンGOをプレイするだけなので中古の端末で問題ありません。
「どうしても中古に抵抗がある」という場合以外は中古のスマホがおすすめです。
家に使用していないスマホがある場合は、もちろんそれを使用するのも良いですね。
使用するスマホ本体にSIMロックがかかっていないかよくご確認ください。
SIMロックがかかっている場合は、同キャリアの回線を選ぶ、もしくはSIMロックを解除する必要があります。
おすすめ本体
ポケモンGOが問題なく起動できるスペックで、1~2万円程度の状態の良い中古商品を集めました。
SIMと本体が用意できたら準備完了
SIMと本体を準備したら、あとは本体にSIMカードを入れて起動するだけです。
ポケモンGOをインストールしたら、いつものアカウントでログインしましょう。
※念のため、ログインが完了したらこれまで使用していた端末ではログインしないようにしましょう。(位置偽装を疑われる可能性があります。)
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