ポケモンGOにおける現在の対戦環境について、GOバトルリーグ導入に先駆けおさらいしましょう。
ポケモンGO対戦環境おさらい
はじめに
ポケモンGOの対戦環境には、3種類あるリーグのうち、どのリーグにも使用率が高い(安定して強い)ポケモンが1種類は存在します。
まずそのポケモンを使うか、あるいはメタる(対策する)のかと言う部分が重要になってくると思われるので、少なくとも要注意ポケモンとして覚えておきましょう。
ただし公式のコミュニティノートなどからも分かるように、運営側もポケモンの偏りには頭を悩ませ、対策バランスを整えようと努力している姿勢がうかがえます。
今後も対戦環境は変わり続け得るという前提があることを踏まえておいてください。
スーパーリーグ(~CP1500)
要注意ポケモン
あわ×れいとうビーム/ハイドロポンプ
マリルリは弱点がくさ・でんき・どくで比較的少なく、耐性や耐久力もあり安定して戦えます。
また、れいとうビームで並のくさタイプすら返り討ちにできます。
技のチャージも良い方で、際だって弱い点がありません。
マリルリの存在により完封できるドククラゲや、ランターンが使用されることすらあるほどです。
その他主要ポケモン
新技ロックオンで高速チャージ、耐性多いはがねタイプ
噛み合った耐久と優秀技で汎用性高め
強力なくさ技を持つ海外限定
優秀で攻撃的な技を持つアタッカー
特有タイプによりパーティの穴を埋めやすい
ピーキーだがそもそも素の耐久がかなり高い
バークアウト強化で猛威を振るう高耐久ポケモン
高速チャージと限定技・耐性がシナジーを生む
なお、ラグラージ はハイドロカノンの弱体化が心配視されます。
ハイパーリーグ(~CP2500)
要注意ポケモン
りゅうのいぶき×ドラゴンクロー
ハイパーリーグ向きの耐久を持つポケモンで、性能とタイプの通りが良いりゅうのいぶきによって広範囲に圧をかけられます。
弱点が多いもののドラゴンタイプ故の耐性もまた多く、安定して受けるためにはハガネールなどの対策ポケモンが重要になって来ます。
その他主要ポケモン
ギラティナ・エスパーメタとしても機能
耐久と高速チャージで安定の活躍
マッドショット復活で高速ステータス上昇が当たり前に
フェアリーメインウエポンあまえるで抜群タイプを一掃
ニョロボンに次ぐ第2のかくとうタイプ
なお、ラグラージ 、カメックス はハイドロカノンの弱体化が心配視されます。
マスターリーグ(~CP制限無し)
要注意ポケモン
りゅうのいぶき×アイアンヘッド
特異なタイプにより弱点がかくとう・じめんのみという優秀なポケモンです。
対策のためだけにグラードンやカイリキーが持ち出されたりします。
ドラゴンの通りも良く、各種ステータスが高水準で安心して出せるポケモンです。
その他主要ポケモン
ドラゴン勢に強め、限定技を所持
高回転・高攻撃力で新ルール適正高め?
弱点さえ突かれなければ強くかなり厄介
レガシー復活、ディアルガの弱点の補完にかなり有効
現かくとう最強でディアルガ・バンギラスに強い
ミュウツー同様高攻撃力でバークアウト強化
なお、ラグラージ はハイドロカノンの弱体化が心配視されます。
注目の新技
はどうだん(ルカリオ):強力なかくとう技
ばかぢから(メルメタル):ディアルガ対策
ロックオン(ポリゴン2・ポリゴンZ):高速チャージ習得
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