ポケモンを特徴づけるもののひとつとして「特性」があります。
特性とは何か、どのようにして決まるのか知っておきましょう。
特性とは?
特性は、「ルビー・サファイア」など第三世代から登場した要素です。
特性はすべてのポケモンがもっており、バトル最初から発動するもの、特定の条件下で発動するもの、そしてフィールドでその効果を発揮するものなどさまざまな種類があります。
また、特性は常に有利に働くとは限りません。2ターンに1回しか動けなくなる「なまけ」のように、マイナス効果を付与する特性もあります。
特性の決まり方
ポケモンの特性は、ポケモンごとに決まっている1〜3種類の特性の中からランダムで決まっています。基本的には生まれつき備わったものですが、第六世代(X・Yなど)ではアイテムで変更することもできます(ただし入手は大変)。
第五世代(ブラック・ホワイトなど)以降においては、特性は遺伝することもあります。遺伝の法則は世代によって異なります。サン・ムーンでどのように遺伝するかは、法則が判明し次第お伝えします。
夢特性(隠し特性)とは?
第五世代以降においては、「夢特性(隠れ特性)」と呼ばれる特性が登場しました。当初はポケモングローバルリンクにあった機能、「ポケモンドリームワールド」のみで入手可能であったため、夢特性と呼ばれています。
夢特性は通常の特性と比べて入手が限られているという特徴があります。例えばサン・ムーンの前作にあたる「オメガルビー・アルファサファイア」では、図鑑ナビのサーチレベルを上げることで、夢特性もちのポケモンが捕まえやすくなります。
サン・ムーンでは、新たな特性をもつポケモンが登場します。これによってバトルにおいて活躍するポケモンのメンバーがガラリと変わりかもしれませんね。
特性をうまく使いこなすことが、最近のポケモンバトルを勝ち抜くための重要な要素です。
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