日替わりポケモンシリーズは定期的に開催されており、一度捕獲したポケモンは再挑戦すると、コインやそのポケモンのスキルパワーがもらえたりします。ただアローラ以前やスキルパワーをドロップするタイプ以外のポケモンは再挑戦後はコイン0扱いとなり、未捕獲のプレイヤーにとってはもちろん、コインドロップの箱狙いにしてもあまりうれしくありません。
ですが、日替わりポケモン2弾 トロピウスだけはコインステージに設定されており、初開催の200コイン、更にそのステージのコインの5マッチ、箱ドロップも兼ねると、最大3100コインも手に入る可能性のあるポケモンなのです。
とはいえそんなことはめったに起こるものではないですが、初開催時にやればステージ37のニャースよりはパフォーマンスが高い場合が多いので是非活用していきたいところ。無論未捕獲プレイヤーもなるべくは活用していき捕獲兼コイン稼ぎも悪くはないです。
さて今回は、そのトロピウスのステータスと行動パターン、選抜メンバー候補の記事を書いていきます。
目次
トロピウスのステータス
HP:2363 手数:20 弱点:炎・虫・氷・飛行・毒 半減:地面・水・電気・草
公式Lv1通りあまり強くもなく、手数も多いため早期決着がつけば手数補正もつき捕獲率も高くなってくる。
肝心のステージ盤面は
盤面は左3列目に岩ブロック5個その下にコイン1個、左4列目に岩ブロック6個という盤面で、画面外左3~4列目に16個分の岩ブロックが隠れており、その上にコインが2個ずつ隠れている形となっている。
トロピウスのオジャマ
2ターンごとに、盤面1~3ヶ所を岩ブロック化
とてもシンプルだが、開幕から左3列目下段のコインを消された暁にはやる気が失せてくるため、なるべくは対策を打っていきたいところ。
また一定体力以下で盤面3ヶ所を岩ブロックにしてくるためなるべく序盤はダメージを削らないようにしておきたい。
操作基本形
1.左3~4列目の岩ブロックを【いわをけす+(+)】等で処理していく。可能であれば左4列目を先に処理していき、左3列目は3マッチさせないように残しておく
2.左4列目のコインが2個でてきて上に3つ以上マスがある場合、左4列目の2個分のコインから2~3マス離れたポケモンとコインの交換でマッチする場所を選び、左4列目のところ交換し縦1・2の盤面を作る
3.同様に左3列目のコインを左4列目のコインが2・2になるようにマッチするように揃える。
4.無事縦5マッチして終了、妥協するのであれば3.の時点で4マッチでもよいが、手数や、相手の体力に余裕があるのなら仕掛けていきたい。
まとめ
左4列目の岩ブロックを早めに処理しコインを2個出すようにする。
左3列目の岩ブロックは全部消さずなるべく左1~2列目の横のポケモンが同じ場合極力消さない。
左4列目に2・2の盤面を作り縦マッチする。
選抜ポケモン
岩ブロックを消すことが前提のため、メガ軸を採用するのならば、メガバクーダorメガスピアーがあれば岩ブロックの処理がしやすく、場を整えやすいでしょう。(メガレックウザ黒では火力が高すぎて倒してしまう)
ただメガスピアーは弱点タイプなのであまり活用しすぎると倒してしまう場合があるので多用は禁物、またメガバクーダは成功しても自身が半減タイプなのである程度巻き返しが大変になるためなるべくサブでフォローしておきたい。
場合によっては横一掃系も候補だがコインを消す可能性があるため一長一短ではある。
間違ってもメガプテラ・フーディンは候補に入れないように。
サブ候補としては岩を3個以上消せる【いわをけす+(+)】持ちが候補、なるべく半減タイプを選びたいが、【いわをけす++】持ちは現時点【ver1.4.18】時点では弱点をつけるポケモンがいないため、あまり問題ではない。【オジャマけし(+)(+)】では消す可能性があるため、採用してはいけない【いれかえ】系も同様。
また岩ブロックを多用してくるため、【こおり】か【まひ】を活用し動きを束縛するのもあり。
ただ、実質1手で110程度のダメージを与え続けることが前提のため、半減タイプに頼りすぎると倒せなくなる場合もあるのでメンバー内に1匹は弱点タイプや高倍率ダメージスキル持ちを入れて活用していきたい。
候補スキル
【いわをけす+(+)】【いわはじき】
【いわをけす】ではやや手数がかかるためなるべくは2個以上消せるものがよい。
前者は速度の強化、後者はダメージソースとして使用。なるべく手持ちに2匹以上は入れておきたい。
【こおらせる(+)】【まひさせる】等
【こおり】か【まひ】にしてくれる状態異常持ち、動きを止めてくれるため、オジャマを阻害しつつ盤面の岩を処理出来るのが利点。
【わすれさせる】というてもあるが、オジャマカウントが2のため、効果が薄いため割愛。
なるべくは持続性の長い、【こおらせる+】や【ショックこうげき】等がお勧め
【むしのしらせ】【さいごのちから】【ラストワン】
一定手数以下で威力を発揮するスキル、もっともフィニッシャー向けのスキル。【さいごのちから】持ちのスキルLvが高ければ高いほど岩対策要員の攻撃力が低くても補えるのが利点、【ラストワン】は数は少ないがカブルモが弱点タイプのため最後の1手で勝負を決することもできるが3マッチだと不発する場合もあるため過信は禁物。【むしのしらせ】は虫タイプのみしか所持していないためダメージには困らないが、体力を削りすぎ岩ブロックのオジャマを強化させる場合があるため手持ちと相談して決めること。
【たたみかける】
まひかこおりを活用し且つコインマッチ後にダメージを加速させたい場合、岩対策要員のタイプが統一できるのならばそのタイプのコンボスキルもあり。
編成例
1 メガバクーダ・アローラキュウコン・マルマイン・キノガッサ
上記のことを踏まえて編成したパーティ、なるべく【こおり】状態からの【いわをけす++】を活用し左3~4列目縦マッチを成功させたい。
2 メガスピアー・マルマイン・キノガッサ・ウィンクプクリン
あまりスキルLvを考えなくても岩を消すことに専念したパーティ、なるべくメガスピアーは補助として扱い基本は【いわをけす++】に頼り、コインをマッチしたら効果を活用していき攻略する。またメガスピアーがマッチしても消さないという手もあり。
3 メガゲンガー・バイバニラ・ウィンクプクリン・オムスター
2017年8月から始めたプレイヤーも周回できる編成、岩対策や妨害要員としてスキルチェンジしたソーナンス♂やエビワラー(やけどさせる以外)も候補。
如何にバイバニラと岩対策のポケモンを活用できるかによる。
5マッチは難しいため最初は3マッチ~4マッチと狙っていき、慣れてきたら5マッチを狙う。
ただ難易度はステージ37のニャースよりやや難しいが、5マッチ+箱ドロップでニャースより稼げるため使い分けていきたい。
ニャースステージとの違い
コインステージとしてステージ37のニャースステージがある、それぞれ長短があるため自分のスタイルに合うものを選んでいき差別化して利用していきたい。
ニャースステージ
長所
クリアすれば必ずコインがもらえ、経験値もわずかにトロピウスより多くもらえる。
キーポケモンがいないため育成も同時にできる。
いつでも挑戦できる。
短所
盤面が広いため不慮のコンボが生じやすい。
コインの位置がランダムなため5マッチはおろか4マッチするのに苦労する。
トロピウスステージ
長所
最大3100コインもらえる可能性もあり、2回目以降も2900コインをもらえる可能性がある。
岩対策・まひ・こおりの状態異常スキル持ちが活躍しやすい。
マッチとドロップ箱が絡めばニャースより元は取りやすい。
ニャースよりHPの高いことと盤面中央部が岩ブロックによるコンボのしにくさも相まって不慮のコンボによる事故が少なく、手数も多いためあまり急がなくてもよい。
短所
盤面に岩ブロックを必ず生成する(スマホ版ではニャースも岩ブロックも出すがこちらは岩ブロックのみ)ため番狂わせが多い。
経験値がニャースよりわずかに少なく、2回目挑戦以降箱ドロップ・マッチがなければ0コインとなる。
時間が指定されている。また不定期のため次回開催が不明。
コインステージを活用し、今後のイベントやメインステージの攻略のための資金を稼いでおきましょう。
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