今回は状態異常についてまとめたいと思います。
最新作のポケットモンスターシリーズのオメガルビー/アルファサファイアでは、電気タイプにまひが通用しない、ほのおタイプはやけどにならないといったことがあります。
ポケとるにもタイプによって効き目のある状態異常があります。
ポケットモンスターシリーズよりも、どのタイプにどの状態異常が効くのかは細かく決められているので、状態異常を与える能力を持つポケモンを採用する場合は、この記事を1度振り返っていただけたらと思います。
状態異常の早見表は以下の通りです。
〇をつけたものが効きます。
1.こおり状態
バイバニラなどの「こおらせる」で発動します。
3ターン継続します。
こおり状態のポケモンはオジャマカウントがストップし、こおりタイプからのダメージが1.2倍されます。
この状態の時に「たたみかける」を発動させるとダメージが1.2倍され、1.2×1.2でコンボ中のこおりタイプのダメージが1.44倍されます。(スキルレベル1の時)
2.こわがり状態
ミカルゲなどの「こわがらせる」で発動します。
3ターン継続します。
こわがり状態のポケモンは、ゴーストタイプからのダメージが1.5倍されます。
この状態の時に「たたみかける」を発動させるとダメージが1.2倍され、1.5×1.2でコンボ中のゴーストタイプのダメージが1.8倍されます。(スキルレベル1の時)
3.ねむり状態
ジュプトルなどの「ねむらせる」で発動します。
3ターン継続します。
眠り状態のポケモンはオジャマカウントがストップし、すべてのポケモンから受けるダメージが1.2倍されます。
この状態の時に「ねむりコンボ」を発動させるとコンボ中のダメージがさらに1.5倍され、1.2×1.5でコンボ中のダメージが1.8倍されます。
この状態の時に「たたみかける」を発動させるとダメージが1.2倍され、1.2×1.2でコンボ中のダメージが1.44倍されます。
(スキルレベル1の時)
4.まひ状態
ライチュウなどの「まひさせる」、グラードンなどの「ゆさぶる」、ポリゴンZなどの「ショックこうげき」で発動します。
「まひさせる」では2ターン、「ゆさぶる」では1ターン、「ショックこうげき」では4ターン継続します。
まひ状態のポケモンは、オジャマカウントがストップします。
この状態の時に「まひコンボ」を発動させるとコンボ中のダメージが1.5倍されます。
この状態の時に「たたみかける」を発動させるとコンボ中のダメージが1.2倍されます。(スキルレベル1の時)
また、まひ状態になっているわけではないのですが、「おどろかす」やオジャマガードの影響を受けているポケモンも同じエフェクトが出ます。
5.やけど状態
リザードンなどの「やけどさせる」で発動します。
3ターン継続します。
やけど状態のポケモンは、ほのおタイプから受けるダメージが1.5倍されます。
「おくりび」と一緒に使うこともでき、その場合はダメージが1.8倍されます。
この状態の時に「たたみかける」を発動させるとダメージが1.2倍され、1.5×1.2でコンボ中のほのおタイプのダメージが1.8倍されます。(スキルレベル1の時)
このほかには、「うずしお」「おどろかす」「さむけ」「はばたく」などのオジャマカウントをストップさせる能力がありますが、これらはすべてのタイプのポケモンに効きます。
また、「オジャマガード」の効果が発動している最中は状態異常にすることが出来ないので注意しましょう。
コメント一覧
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。
関連カテゴリ・タグ
初心者向け コツ・ノウハウ 攻略法