対戦で人気のポケモン、「ギルガルド」への対策をまとめました。
ギルガルドの長所
ギルガルドは、特性の「バトルスイッチ」により、守りの固いシールドフォルムと火力の高いブレードフォルムという2つの顔を持つポケモンです。使うプレイヤーがどちらのフォルムに重点を置いているかによっても型が異なりますので、対策が難しいポケモンとなります。
ギルガルドははがね/ゴーストタイプです。じめんタイプなど4つのタイプが弱点になっている一方で、3つのタイプを完全無効、9つのタイプを軽減する耐性の高さが魅力的です。
固有技の「キングシールド」は先制技で、相手の攻撃ダメージを受けません。かつ、直接攻撃をしてきた相手の攻撃を2段階下げるため、直接攻撃をしにくい相手となっています。
ギルガルドのおすすめ育成論と厳選方法!
ギルガルド対策のポイント
ギルガルドは攻撃技を発動した時点でブレードフォルムへと切り替わります。そのタイミングを狙って攻撃技を叩き込めば、難なく倒すことができるでしょう。ギルガルドより素早さが低く(素早さ種族値60未満)、ある程度耐久があるポケモンがおすすめされますが、数は限られています。
おすすめの技は、弱点かつ非接触技の「じしん」です。もっとも、現環境でじしんを覚えたポケモンは多いため、相手も警戒しやすいパターンではあります。一部ポケモンは、シールドフォルムであっても一発で落とす事ができます。ただし、「じゃくてんほけん」を持っていることも多いため、一発で落としきれない場合は苦しくなります。
正面突破の他には、キングシールドでは状態異常を回避できないという特徴を活かす手もあります。
ギルガルド対策ポケモンの一例
ガブリアス
ガブリアスにこだわりはちまきを持たせてじしんを打つと、多くの場合において一発で落とすことができます。じゃくてんほけんを持っていたとしてもお構いなし。他の多くのポケモンにも強いガブリアスは、非常に有力な選択肢となります。
ガブリアスのおすすめ育成論と厳選方法を紹介!
カビゴン
ギルガルドより素早さが低い、かつ一定の特防があります。そして、特性が「めんえき」であれば、ギルガルドが使いがちな「どくどく」も防ぐことができます。
相手との読み合いに勝ち、アタックフォルム時にじしんを入れましょう。
コメント一覧(2)
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それ読みあい勝たなきゃじゃね?w
メガミミロップが無い -114514点
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