対戦で人気のポケモン、「ガブリアス」への対策をまとめました。
ガブリアスの長所
ガブリアスは、高い攻撃力のわりに優秀な素早さがあり、ほかのステータスも目立ったスキがない強力なポケモンです。
タイプはじめん・ドラゴンで、弱点タイプがこおり(4倍)、ドラゴン、フェアリーくらいしかないのも強みです。はがねに強いじめんタイプの技をタイプ一致で使えるのは、サン・ムーンにおいても脅威となっています。
ガブリアスのおすすめ育成論と厳選方法を紹介!
ガブリアス対策のポイント
ガブリアスの弱点は、やはり4倍弱点となるこおり攻撃となります。「れいとうビーム」などこおり技を使うポケモンのほか、「めざめるパワー(氷)」をガブリアス対策として覚えさせるケースもあります。
こおり以外では、サン・ムーンからはカプ系やミミッキュに代表されるように、フェアリータイプの強力なポケモンが増えています。フェアリータイプも有力な対策方法となります。
ほかには、ひこう・はがねタイプのポケモンを採用することで、じめん攻撃をノーダメージにしつつ、ガブリアスが覚えがちなあらゆる攻撃に対して耐性を持たせるのもひとつの考え方です。
ガブリアス対策ポケモン一例
テッカグヤ
テッカグヤは、はがね/ひこうタイプのポケモンです。じめんタイプを無効にできるほか、ドラゴンタイプを始めとしてガブリアスが使いそうな技の多くに耐性があります。
ガブリアス対策として育成する場合、「めざめるパワー(氷)」はほとんど必須となります。そうでないと、耐久はできても攻め手に欠きますので、種族値をしっかり調整しましょう。
テッカグヤのおすすめ育成論と厳選方法!
マンムー
マンムーは、こおり/じめんタイプのポケモンです。もともと攻撃力が高く、ガブリアスに対しては圧倒的に相性が良いため、相手は交代、あるいはガブリアスを出すことを躊躇せざるを得ません。
きあいのたすきを持たせることで、最低でも一度は行動できるターンを確保します。
こおりタイプでは、素早さの高いマニューラ、こおり/フェアリータイプのキュウコン(アローラのすがた)などもよいでしょう。
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テッカグヤのところが種族値になってる
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