対戦で人気のポケモン、「ポリゴン2」への対策をまとめました。
ポリゴン2の長所
ポリゴン2はノーマルタイプのため、弱点が少ないという特徴があります。唯一の弱点はかくとうタイプですが、サン・ムーンの環境ではそれほど多くないため、力を発揮しやすい状況にあるといえます。
特攻のステータスがそれなりに高い上に、「ポリゴンZの進化前」という扱いのため、しんかのきせきを持つことができます。防御と特防が1.5倍になるこのアイテムは、ポリゴン2に全ポケモンでもトップクラスの耐久性を与えています。
「じこさいせい」で耐久しつつ、「どくどく」「れいとうビーム」「10まんボルト」などの攻撃がいやらしいポケモンです。
ポリゴン2のおすすめ育成論と厳選方法!
ポリゴン2対策のポイント
しんかのきせきを使えなくするのであれば、「はたきおとす」がよいでしょう。この場合は、その後ポリゴン2を倒す流れまで想定しておきます。
高耐久に高火力で真正面から向き合う方法も考えられます。ただし、ポリゴン2の耐久力を打ち破れるかくとうタイプは限られています。
耐久を無視してじわじわ削る「どくどく」も、対策としては有効です。
ポリゴン2対策ポケモン一例
ベトベトン(アローラのすがた)
どくが効かないこと、特防がそれなりに高いこと、唯一の弱点はポリゴン2が覚えないじめんであることなど、ポリゴン2と戦うための条件を兼ね備えています。
さらには、「はたきおとす」でしんかのきせきを無効にしてしまうことも可能です。ただし、現環境で「じしん」を覚えるポケモンが多いのは考慮する必要があるでしょう。
ルカリオ
メガルカリオの火力であれば、ポリゴン2の耐久力もお構いなし。相手と自分の調整次第ではありますが、一発で沈めるだけのポテンシャルがあります。
ただし、ゴーストタイプはもちろんのこと、覚えているポケモンが多い「じしん」には十分に注意しましょう。
かくとうタイプでは他に、マッシブーン、フェローチェあたりも考えられます。
コメント一覧
記事の間違いやご意見・ご要望はこちらへお願いします。
関連カテゴリ・タグ
バトル対策 レート戦対策