ポケットモンスターシリーズのやり込み要素の1つ「色違い」の入手方法と入手確率について解説しています。
色違いポケモンの確率
身体の色が異なる、繰り出した時にエフェクトがかかるなどの違いがある色違いポケモンですが、出現確率は世代によっても異なります。
2世代(金銀)~5世代(ブラック・ホワイト)までは1/8192の確率。6世代(XY)以降は1/4096の確率で出現します。
その為、特定のポケモンの色違いを狙うのは非常に根気の居る作業となっていますが、色違いの確率を上げる方法はいくつかあるため、狙う場合は可能な限りこれらの方法を行ってみましょう。
色違いの確率を上げる方法
多くの作品で使用可能な色違い出現確率を上げる方法をいくつかご紹介します。
ひかるおまもり
対応世代 |
確率 |
---|---|
5世代 (ブラック/ホワイト) |
2/8192 |
6世代 (X/Y) |
3/4096 |
7世代 (サン/ムーン) |
|
8世代 (ソード/シールド) |
「ひかるおまもり」は、所持しているだけで色違いの入手確率が増加するアイテムです。
各作品でポケモン図鑑を完成させ、博士や特定の人物に話しかけると入手できます。
最大の特徴は、持っているだけでいいので他の色違い確率上昇効果と併用可能という点にあります。
ひかるおまもりだけでは大きな確率上昇は望めませんが、ひかるおまもりを持った上で他の上昇効果を使うという形が基本になる為、本格的に色違い厳選をする場合は先に図鑑を完成させてひかるおまもりをもらっておきましょう。
国際孵化
対応世代 |
確率 |
---|---|
4世代 (ダイヤモンド/パール) |
5/8192 |
5世代 (ブラック/ホワイト) |
6/8192 |
6世代 (X/Y) |
|
7世代 (サン/ムーン) |
|
8世代 (ソード/シールド) |
預かり屋や育て屋でタマゴを作る際に、両親の国籍をそれぞれ違うものにすると色違いの確率が最大6倍になります。
海外データでプレイしているユーザーから親を貰わないといけないとい手間はありますが、ひかるおまもりと合わせれば確率がかなりあがるため、色違い厳選をする際には入手しておきたいです。
ゲーム開始時に言語を選択出来るソフトであれば、その際に日本以外の言語を選択するだけで日本国籍のポケモンと国際孵化が出来ます。
連鎖
対応世代 |
最大確率 |
---|---|
4世代 (ダイヤモンド/パール) |
41/8192 (ポケトレ最大確率) |
6世代 (X/Y) |
1/100 |
8世代 (ソード/シールド) |
1/99 |
4世代・6世代のポケトレを使った連鎖では一定数連続で揺れる草むらに入りポケモンを捕まえるか倒すと徐々に色違いの出現確率が上昇していき、最大40回連続までアップしていきます。
8世代では同じポケモンを倒すか捕まえていくと徐々に確率が上がっていき、最大500体倒すと確率が最大となります。
その他の方法
他にも各世代特有の色違い確率上昇方法などが存在します。
6世代 |
7世代 |
8世代 |
|
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フレンドサファリ |
5/4096 |
– |
– |
連続釣り |
41/4096 (20連続釣り時) |
– |
– |
仲間呼び |
– |
13/4096 |
– |
ダイマックスアドベンチャー |
– |
– |
1/300 |
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