『ポケットモンスターソード/シールド(ポケモン剣盾)』の対人戦で有用なポケモンの1匹「バンバドロ」の育成論を掲載しています。
バンバドロの基本情報
タイプ | じめん |
---|---|
特性 | 「こんらん」にならない。 |
ダメージを受けたときにぼうぎょが1段階アップする。 | |
せいしんりょく 隠し特性 相手の技の追加効果でひるまない。 |
バンバドロの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
100 (73位) |
125
(58位) |
100
(122位) |
55
(497位) |
85
(243位) |
35
(646位) |
500
(237位) |
バンバドロのタイプ相性
4倍 | なし |
2倍 | みず くさ こおり |
0.5倍 | どく いわ |
0.25倍 | なし |
無効 | でんき |
バンバドロの解説
耐久が高く、特に物理耐久は攻撃を受ける度に防御が上がる「じきゅうりょく」によって更に耐久を伸ばしていける為相手によっては突破不可能な耐久にまで昇華させる事が出来ます。
防御が上がる関係上、攻撃時に防御ステータスを参照する「ボディプレス」と非常に相性がよく、耐久と火力を同時に上げていく事が出来る点も非常に優秀です。
技範囲も完全なタイプ受けは難しいものが揃っている為サイクル戦などでも負荷をかけやすく、総じて相手にしっかりとダメージを取っていける性能を持ったポケモンです。
素早さが低いのでトリックルームでのアタッカーとしても使用可能ですが、全抜きアタッカーとしては積み技が物足りなく素の火力も飛びぬけているわけではないので「じゃくてんほけん」などの補助をしてあげるのが望ましいです。
バンバドロの育成論
両受け型
特性 |
|
---|---|
性格 |
わんぱく(防御↑特攻↓) |
努力値 |
HP252 攻撃44 防御100 特防108 素早さ4 |
実数値 |
207-151-146-×-119-56 |
持ち物 |
|
技構成 |
・ねむる ・じしん |
両受け型の解説
高い耐久を活かしてダイマックス含めた様々な相手と殴り合いを行う型です。
抜群でも素の耐久で耐えられる攻撃が多く、相手によってはダイマックスターンを枯らす為のクッションとしても使用が可能です。
ダイマックスアタッカーとしても優秀な為、相手によってパーティー単位で柔軟に立ち回りを変更していくとより活躍しやすくなります。
ステルスロックやほえるを採用する事でサイクル戦にも入れやすくなり、味方高速アタッカーの補助の為の削りも積極的に行えるようになります。
両受け型の運用方法
無効タイプへの繰り出しや物理アタッカーなどとの対面を意識し、相手によってダイマックスの有無、ねむるのタイミングを使い分けていきましょう。
確定2発などを取られている場合でも、攻撃を耐えて防御上昇→眠って回復という流れで確定数をずらしたりと言った動きが可能ですが、「すいりゅうれんだ」などの確定急所は防御ランクの上昇を無視されてしまうので注意が必要です。
両受け型の与ダメージ
使用技 |
防御側 |
計算結果 |
---|---|---|
無振りパッチラゴン |
94.5~112.7% (乱数1発) |
|
無振りダイマックスゲンガー |
80~94% (確定2発) |
|
HP防御特化ブレードギルガルド |
100.5~119.7% (確定1発) |
|
HP252振りハッサム |
40.6~48% (確定3発) |
|
無振りリザードン |
115~135.9% (確定1発) |
|
無振りダイマックスリザードン |
99.3~117.6% (乱数1発) |
|
※防御+1段階 |
無振りラプラス |
65.3~77% (確定2発) |
HP防御252振りナットレイ |
37.5~44.1% (確定3発) |
両受け型の被ダメージ
攻撃側 |
使用技 |
計算結果 |
---|---|---|
攻撃特化パッチラゴン (いのちのたま) |
84.5~100.4% (乱数1発) |
|
陽気れんげきウーラオス |
26~31.8% (確定4発)※1発あたり |
|
陽気ガラルヒヒダルマ |
61.8~73.4% (確定2発) |
|
攻撃特化ブレードギルガルド |
31.8~37.6% (乱数3発) |
|
攻撃+2段階陽気ミミッキュ (いのちのたま) |
83~98% (確定2発) |
|
無振りアシレーヌ |
35.7~43.4% (確定3発) |
コメント一覧(1)
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両受け型努力値のところが防御が二つあります片方特防ではないですか?
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