『ポケットモンスターソード/シールド(ポケモン剣盾)』の対人戦で有用なポケモンの1匹「きあいのタスキゲンガー」の育成論を掲載しています。
ゲンガーの基本情報
タイプ | ゴースト どく |
---|---|
特性 | 攻撃を受けた時、30%確率でその技を「かなしばり」状態にする。 |
ゲンガーの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
60 (467位) |
65
(472位) |
60
(495位) |
130
(33位) |
75
(327位) |
110
(52位) |
500
(237位) |
ゲンガーのタイプ相性
4倍 | なし |
2倍 | じめん エスパー ゴースト あく |
0.5倍 | くさ フェアリー |
0.25倍 | どく むし |
無効 | ノーマル かくとう |
ゲンガーの解説
高い特攻と素早さによって攻撃的でありながら、非常に多くの補助技も覚える器用なポケモンです。
「ほろびのうた」「みちづれ」などの相手を瀕死にする補助技や、「さいみんじゅつ」「おにび」「のろい」「どくどく」など強力な状態異常にする技、「トリック」「こごえるかぜ」「トリックルーム」など味方の立ち回りを強化する技と、持たせたい役割によってどのように育成していくかを決定するのが非常に重要なポケモンです。
ゲンガーの育成論
きあいのタスキ型
特性 |
|
---|---|
性格 |
おくびょう(素早さ↑攻撃↓) |
努力値 |
特攻252 特防4 素早さ252 |
実数値 |
135-×-85-182-96-178 |
持ち物 |
|
技構成 |
・みちづれ |
きあいのタスキ型の解説
火力と素早さが高い事から対面性能が高く、ゲンガーの方が素早さが上の場合はきあいのタスキで耐えて2回攻撃で倒す、相手の方が早い場合は「こごえるかぜ」→一致技またはみちづれで倒す、相手をダイマックスアタッカーの起点にしたい場合はこごえるかぜを使用するなど様々な運用が考えられます。
また、トリックルームアタッカーがパーティー内に居る場合は「みちづれ」を使用して相手の補助技や交代を誘って「トリックルーム」を起動する、または相手が攻撃してきた場合はトリックルームによって優先度が下がっているので相手がみちづれになる、という戦法も使用出来ます。
ただしダイマックスポケモンにはみちづれが無効化されてしまう点には注意が必要です。
きあいのタスキ型の運用方法
ダイマックスアタッカーなどの起点を作る為に初手で起用するのも優秀ですが、後発に置いて相手ダイマックスアタッカーの攻撃を無理矢理耐えてターンを稼ぎつつダメージを出すなど様々な運用が可能です。
相手に合わせての行動がしやすいですが、後発に置いた場合ステルスロックや天候ダメージなどきあいのタスキが無効化される要素が増える点には注意が必要です。
きあいのタスキ型の与ダメージ
使用技 |
防御側 |
計算結果 |
---|---|---|
HP252振りカットロトム |
96.8~115.9% (乱数1発) |
|
無振りいちげきウーラオス |
70.2~82.8% (確定2発) |
|
無振りリザードン |
60.7~72.5% (確定2発) |
|
HP252振りパッチラゴン |
55.3~65.4% (確定2発) |
|
HP252振りアシレーヌ |
77~90.9% (確定2発) |
|
HP252振りギルガルド |
62.2~75.4% (確定2発) |
|
無振りリザードン |
23.5~28.1% (乱数4発) |
|
HP252振りパッチラゴン |
42.6~50.7% (乱数2発) |
|
HP4オンバーン |
96.8~114.2% (乱数1発) |
きあいのタスキ型の被ダメージ
攻撃側 |
使用技 |
計算結果 |
---|---|---|
攻撃特化ギルガルド |
88.8~106.6% (乱数1発) |
|
陽気いちげきウーラオス |
134.8~160% (確定1発) |
|
攻撃特化マリルリ |
47.4~56.2% (乱数2発) |
|
陽気れんげきウーラオス |
37.7~44.4% (確定3発) |
|
陽気マンムー |
24.4~29.6% (乱数4発) |
きあいのタスキ型と相性のいいポケモン
ポケモン |
型 |
---|---|
ダイマックスアタッカー型 リザードンの中速をゲンガーで補いつつ、ダイジェットの起点を作る事も出来る。 相手の地面技が読める場合リザードンの無償降臨も可能。 |
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