『ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)』と連携できる新サービス「ポケモンホーム」の解禁による対戦環境への影響についての考察記事です。
ポケモンホームとは?
2月に解禁が予定されているサービスで、『ポケモンバンク』『ポケモン剣盾』『ポケモンGO』などと連携し、ポケモンを管理する事が出来るものです。
これにより他作品からポケモンを移動出来るようになるので、対戦環境などに影響が出る可能性があります。
ポケモンホーム情報まとめ|使い方・機能・利用料金・対応ソフトなど
ポケモンホーム解禁による対戦環境への影響は?
最近の過去シリーズでは、過去作品から移動したポケモンには使用制限が存在しました。
各地方のマークが付いているポケモンは基本的にその地方以外のレート戦では使用出来ず、フリー戦や特別なルールの大会のみで使用出来ました。
ガラル地方で入手したポケモンにはステータス画面のマーカー欄にマークがついているので、今回も過去作品から連れて来たポケモンは通常のレート戦では使用出来ない可能性が高いです。
ポケモンGOとの連携については。前例が無い為現段階では判然としない状態です。
過去作品ポケモンが使用可能だった場合
ポケモンによって剣盾になって覚えるようになった技、逆に覚えなくなった技が多く存在します。
中でも過去作品では多くのポケモンが覚えられ、今作では覚えるポケモンが大きく絞られた『どくどく』『つばめがえし』の有無は大きく、それぞれ耐久型・耐久対策・ダイジェットの使用可否に影響を及ぼします。
素早さの意識がより顕著になり多くのポケモンが『ダイジェット』によって素早さを上げる手段を得た場合は、それでも素早さレースに参加出来る高速ポケモン、素早さに大きく頼らずに役割をこなせる低速受けポケモンの二極化が進み、中速中耐久などの火力以外で特色を持たないポケモンは比較的活躍しづらくなる事が考えられます。
必要な技によって前世代で育てるか、今世代で育てるか、という選択が必要になる上にそれぞれの世代で覚える事の出来る技出来ない技を意識する必要が出てくるので対戦で勝ち抜く為の敷居は上がってしまうと考えられます。
未解禁夢特性の解禁
一部のポケモンは剣盾では夢特性が捕獲出来ません。
しかしこれらのポケモンも過去作品から移動してきた夢特性を移動してくれば特性を遺伝させる事で夢特性として使用可能になります。
シングルバトルでは能力上昇を無効にする「てんねん」持ちのピクシーや、「ダイジェット」の素早さ上昇を含む能力変化を2倍に適用する「たんじゅん」持ちのココロモリが注目したいポケモンです。
どちらもパーティの選択肢を広げ、相手に居る場合は意識して動かざるを得ないポケモンとなります。
ダブルバトルでは味方の耐久を上昇させる「フレンドガード」持ちのピッピが注目を集めると予想されます。
他にも「いたずらごころ」持ちのレパルダスやニャオニクスなど過去作品の環境によっては使用率が高かったポケモンが解禁されるので、新たなコンボや戦術など開発されていく可能性があります。
解禁される夢特性のポケモン一覧
ポケモン |
夢特性 |
ピッピ |
フレンドガード |
ピクシー |
てんねん |
アズマオウ |
ひらいしん |
ヨルノズク |
いろめがね |
ウソッキー |
びびり |
ランターン |
ちょすい |
テッカニン |
すりぬけ |
ライボルト |
マイナス |
ペリッパー |
あめうけざら |
コータス |
シェルアーマー |
ナマズン |
うるおいボディ |
ドクロッグ |
どくしゅ |
ドータクン |
ヘビィメタル |
ドラピオン |
するどいめ |
フワライド |
ねつぼうそう |
レパルダス |
いたずらごころ |
ココロモリ |
たんじゅん |
ムシャーナ |
テレパシー |
ケンホロウ |
とうそうしん |
バスラオ |
かたやぶり |
ダゲキ |
かたやぶり |
ナゲキ |
かたやぶり |
ガメノデス |
わるいてぐせ |
マラカッチ |
よびみず |
オーベム |
アナライズ |
ゴルーグ |
ノーガード |
ニャオニクス♂ |
いたずらごころ |
ニャオニクス♀ |
かちき |
オンバーン |
テレパシー |
ツンベアー |
すいすい |
クレベース |
がんじょう |
その他の影響
現在の剣盾では貴重とされるボールに入ったポケモンを過去作品から移動する事で、ボール遺伝を利用して簡単に生み出す事が出来るようになります。
ボールにこだわりがある場合は非常に嬉しい要素となりそうです。
コメント一覧(8)
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?何言ってるのかわからん
わたしも。となポケモンクライマックはなんぴきっとでいますか。いろな。ポケモンクライマックスみたいなとお7とませ
できます。
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