【ソードシールド】状態異常の基礎知識まとめ【ポケモン剣盾】

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攻略大百科編集部

『ポケットモンスター ソード・シールド(ポケモン剣盾)』の状態異常について解説します。

状態異常とは

状態異常とは、バトル中のポケモンにかかる悪い状態のことです。具体的には、

  • ねむり
  • まひ
  • どく
  • やけど
  • こおり

を指します。これらの状態になると、ポケモンのステータス表示が変化します。

状態異常は相手の技によってなる場合が多いのですが、特性や持ち物によって引き起こされることもあります。「ねむる」のように、自ら状態異常になる技もあります。

野生のポケモンを捕獲するときには、相手を状態異常にすることで捕獲率がアップします。特に「ねむり」「こおり」にした時の捕獲率は、他より高く設定されています。

状態異常は基本的にはなりたくないものですが、あえて状態異常になることが戦略もあることは、後ほど紹介します。

状態異常の効果

ねむり

数ターンの間、一部の技を除いて使うことができなくなります。ただし技の選択は毎ターン行い、目が覚めたタイミングでのみ技を使うことができます。

ねむり状態で使える技には、「ねごと」「いびき」があります。

まひ

素早さが半分に低下し、4分の1の確率で技が使えなくなります。でんきタイプのポケモンは、まひ状態になりません。

どく

ターン終了時に最大HPの8分の1のダメージを受けます。もうどく状態になった場合、1ターン毎にダメージが16分の1、16分の2と増加します。交代するとカウントがリセットされます。

どくタイプ、はがねタイプのポケモンは、どく状態になりません。

やけど

ターン終了時に一定のダメージを受け、物理技のダメージが0.5倍になります。ほのおタイプのポケモンは、やけど状態になりません。

こおり

数ターンの間、一部の技を除いて使うことができなくなります。ただし技の選択は毎ターン行い、解除されたタイミングでのみ技を使うことができます。

こおり状態のときに「ねっとう」などの技を使うと、こおり状態は解除されます。

バトルで状態異常を治す方法

きのみ

状態異常になると戦略が大きく狂うことから、それを回避するためポケモンにきのみを持たせておくことがよくあります。

こんらんも含めてすべての状態異常を回復する「ラムのみ」を持たせることが多いのですが、あえて状態異常を利用したいケースでは、特定の状態異常のみを治すきのみを持たせることもあります。

技・特性

状態異常を回復する技や特性もあります。

例えば「アロマセラピー」は、自分のポケモンすべての状態異常を回復させる効果があります。

こおり状態の相手にほのお技を使うとこおり状態が解除されるなど、自分の技で相手の状態異常を解除することもあります。

特性では「しぜんかいふく」に状態異常の回復効果があります。

状態異常を回避する方法

技・特性

技や特性の効果により、状態異常になることを防ぐことができます。

例えば「ミストフィールド」の状態では、地面にいるポケモンは状態異常にならず、ドラゴンタイプの技のダメージが半減します。

他の状態異常になる

回避とは少し異なりますが、ある状態異常になると、他の状態異常にはなりません。

普通であれば状態異常はデメリットにしかなりませんが、中にはこの仕様を利用する戦略もあります。

例えば特性の「こんじょう」は、状態異常になると攻撃のステータスが1.5倍になり、やけどの物理ダメージ半減も適用されません。

そのポケモンに自分をやけど状態にする「かえんだま」を持たせると、それ以外の状態異常を受け付けず物理攻撃の威力がアップした状態を作り出すことができるのです。

すべてのポケモンが使える戦略ではなく、また特性を入れ替えられたりして無意味になるリスクもありますが、ひとつの戦い方として頭に入れておくとよいでしょう。

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コメント一覧(5)

「例えば」って言ってるから良いんじゃない? 
まあそれを言えばエレキフィールドとかだっぴとかうるおいボディも入ってないけど

氷は毎ターン25%
眠りは2~4ターンの内に起きます


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